岩塩の効能
- ミネラルが豊富で 栄養吸収が良くなる
- 料理が美味しくなる
- 食品の保存がきく
- 体温が上がる
- 代謝が上がる
- 筋肉の収縮がスムーズになる
- 体内の重化学金属を解毒する
- 添加物を分解する
- 水分代謝に不可欠
- 体液のPHを維持する
- 熱中症予防に!
- マイナスイオンの発生で若返り免疫アップ
岩塩と海の塩
海が隆起して山となり 2億年~3億年かかってできた岩塩は、海の塩と違って苦汁(にがり)を含んでいません。
苦汁は 豆腐を固めるのに使いますよね!いわゆる たんぱく質を固めますので、細胞が固くなり、生活習慣病の元になるという説があります。
だから 昔の人は 味噌や醤油にして苦汁成分を飛ばして使っていたのですね。
苦汁を飛ばすために 焼き塩にした塩もありますが、焼き塩にするとイオウ成分が強くなります。イオウには ミネラルをくっつける働きがあるので、イオウ成分の強いモノは 食用には オススメしません。
高熱を加えずに長い年月をかけて出来た岩塩は 体内に入りますと速やかにイオン化されて吸収されます。
また 2億年~3億年の時を経て出来た岩塩には 不思議なエネルギーがあり 私達をパワフルにしてくれます。O-リングで 試してください。
日本から塩田が消えて…
昭和46年、法律により日本から塩田(自然塩)が消えて、塩はイオン交換膜透析法によって化学的に製造された塩化ナトリウム99%以上の化学物質となりました。それまでの自然塩に含まれる貴重なミネラルが見事になくなりました。
地球の恵みと言えるミネラルがなく生命力のない塩を 生命活動の高い代謝の活発な子供達に 与えることで、子供達も生命力が低下し、昭和40年代後半から生まれた「三無主義」や「しらけ世代」を作ってしまったようです。
さらに内臓や骨組みがひ弱で、抵抗力の弱い体になっています。 またミネラル欠落塩は頭皮の血流を悪化させますので、赤褐色の髪が多くなったり、若白髪、若ハゲ、認知症の原因にもなっています。
化学塩(精製塩)の誕生が ミネラル不足に通じ、今のうつ症や心療科に通う人々が多くなり、 ガンをはじめとする生活習慣病や様々な未病を作っているのです。
自然塩を適量摂ると、体液の流れ、代謝が円滑に進みます。 代謝の円滑化を通して、血液の浄化、血液本来の機能の強化、腸の蠕動運動を助け、腸内異常発酵の抑制等に役立つのです。
自然塩(ミネラル)とたんぱく質とで 体内で酵素が 産生し、細胞再生、細胞修復が スムーズにできるのです。
また、塩の殺菌力や防腐力によって急性肺炎等も防ぐこともできるそうです。
さらには、「病人や虚弱者とくに胃腸の弱っている人は、良質の自然塩を不足しないように補給することが大切だ。」(森下博士)
また、石原結實博士も、「塩は体を温め、免疫力を上げる!」と指摘しています。
◎ 自然塩と良質の玉子をたっぷり摂り、 元気いっぱい活力みなぎるエネルギーを体内で産生させましょう!!
あなたの体の中には 自然に細胞修復 再生する力が備わっているのですよ!
それには 塩不足は禁物です!
塩のお話
「塩らしい」の語源…「しおらしい」の意外な語源をご存知でしょうか?
【その1】
昔、山間の百姓家では十分な塩が手に入りませんでした。そこで女房が、塩を持っていそうな行商人に言い寄り、身体と引き換えに塩を手に入れていました。
素人ゆえに、その迫り方はぎこちなく、「この女はどうも塩が欲しいらしい」が「しおらしい」という言葉になり、今では可憐で従順な女性を指すようになったそうです。
【その2】
昔、山国では、塩はとても貴重な物資でした。山国の女たちの中には、通りかがりの商人や旅人たちの懐を狙って、色仕掛けで、塩を巻き上げる者もいました。
何度か痛い目に遭ううちに、さすがに男たちも、女の狙いがどうも「塩らしい」と気づいてきました。
そして、特に怪しい女には「あの女は塩らしいから気をつけろ」というふうに警告し合うようになりました。
現在では、可憐で従順な女性のことを「しおらしい」というようになりました。
必ずしも 「身体と引き換えに」ではなく、色仕掛けで塩を巻き上げるということもあったようですが、いずれにせよ山国の女性が 「塩が欲しいらしい」を指し示すようですね。
「しおらしい」といえば、控えめでかわいらしい様を想起しますが、まさか「塩が欲しいらしい」が語源とは思いもしませんでした。
「塩らしい」の語源に、それほどまでに塩が貴重なものだったということを伝える内容に遭遇しました。